竹之助

THE MOMENT

when bamboo is bamboo

About Takenosuke

竹之助の代表 片岡大輔は、竹垣職人。
銀閣寺や伏見稲荷、清水寺の二年坂など京都有数の名所を職人として竹垣制作の実績を積む。彼は初めから伝統的な竹垣を制作する職人だった訳ではない。高校では建築家を目指して設計の勉強をしていたが、

『ゼロから自分の手で
自分の手を汚して物を作りたい』

卒業後は家具職人になりたいと思うようになり京都伝統工芸大学への進学を決意。入学後は様々な学科を経験し、その中でも片岡の心に火をつけたのは、なぜか『木』ではなく「竹」。

職人が作り出す「本物の竹垣」庭園を彩る圧倒的存在感。

当時の竹科の同期は20人。卒業後に竹の仕事につけたのは僅か3人ほど。この時、片岡は「竹垣職人になりたい」との想いで、竹関連会社20社が集まる宴席に乗り込み一社一社の社長に「自分を採用して欲しい」とお酒を注いで回り 社長達は、片岡の後先を考えない突然の乱入に「竹に対する熱い情熱」を感じたと後に語っている。

竹垣職人 片岡大輔は、それほどまでに「竹」を愛してやまない若者でした。

i3booo 竹スピーカー

2022年5月5日放送の櫻井・有吉 THE夜会にて竹之助のi3boooが紹介されました。

i3booo

日本の音に竹は欠かせません。

陽に向かい一路に成長し、暴風には身をしならせ耐え忍ぶ。我々のDNAに刻まれた尺八の音色は、耳に触れれば凛とする。庭園からも音、風流で雅やかな鹿威し。竹は音を響かせるのに竹は欠かせない自然の素材。竹風鈴、打楽器、身を守り生活を守る竹鳴子。剣術を磨く竹刀。弓。竹と日本、そして竹と音は切っても切り離せない存在なのです。

竹之助 代表 片岡大輔

竹って美しい。

竹が竹として美しい。
切れば空洞、更に節がある。
何かを作ろうとするとその全てが行手を阻む。それが竹。
こんなにも扱いづらい材料を何故使うのか?
答えは簡単「竹が大好きで美しいから」

竹は様々な形となって生活に溶け込んでいます。
食材になったり、食を楽しむ道具になったり、繊維を利用したり、はたまたフェンスになったり。

竹之助の目指す「竹って美しい」とは、竹が竹として愛されるものづくり。

限りなく竹として、竹の可能性をどこまでも探求し続ける旅である。

越前和紙の新たなる可能性と竹の融合
建仁寺垣 衝立パーティション|竹之助

竹之助VR

様々な竹垣や、店舗、竹のある空間をリアルにご体感いただけます。是非VRゴーグルをご用意しご覧くださいませ。

Watch

Store info

営業時間についてのお知らせ

営業日:土曜・日曜・月曜
OPEN:10:00 close:19:00
定休日:火曜〜金曜

上記定休日は工房にて竹垣の製作、または竹垣の施工をしています。ご来店を楽しみにされているお客様には大変ご不便をおかけいたしますが土曜〜月曜にてのご来店を心よりお待ちしております。

火曜日〜金曜日は不定休/電話対応可能

竹垣制作のため、外出している場合がございます。ご来店いただく際は事前にお電話いただけますと間違いございません。ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。